主な業務内容
【建設業の許可申請・経営支援】

02 建設業の許可申請・経営支援

一定金額以上の建設工事を請負うには、「建設業許可」が必要となります。「建設業許可」には、住宅やビルなどの建築物を建築する際に必要な建築一式工事業、道路・トンネル・橋梁・ダムなどの土木工作物を総合的に建設する土木一式工事業があります。また、一部の工程のみを請負う場合には、大工工事業、とび・土工工事業、電気工事業、舗装工事業など27種類ある専門工事業の中から適した許可を取得します。勘違いをされる方が多いのですが、建築一式工事業を持っているからといって、大工工事業などの専門工事ができるわけではありません。自社にとってどの許可が必要なのかを判断し、適切な許可を取得しなければなりません。

公共工事の入札に参加するには、「建設業許可」を取得した後に、「経営状況分析」・「経営事項審査」を受審し、その後、入札への参加を希望する地方公共団体等へ「入札参加資格審査申請」をしなければなりません。

「建設業許可」は関連する手続きが多数あり、非常に煩雑な事務処理が求められます。当職は、多くの企業の建設業許可関連申請を支援する傍ら、企業の相談相手として事業拡大や資金調達、事業承継など様々な形で中小企業の支援に取り組んできました。

29年間の行政書士としての実務経験により培ったノウハウで建設業の許可関連業務はもちろん、より強力に中小企業の経営支援を行うことが可能です。

建設業の許可申請・経営支援支援
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